学問・資格

2010年4月14日 (水)

合格体験記、そしてこれから

 最終稿として、口頭試験受験直後から合格判明までの過程で綴った感想と、総合技術監理部門受験全体を振り返ってのまとめや私の考えを掲載します。

 4月に入り、今年も異動のなかった私は、日々の雑多な業務や休日の家庭行事にと、ややゆっくり気味のスタートを切ったところです。4年間にわたる技術士受験生活から解放され、ほっとした半面、少し心に穴があいた感もあります。職場の人間関係のこと、家庭のこと、自分の人間としての資質改善、これらに対してより正面から取り組んでいきたいものです。今年度は業務的にはさほど忙しくないと予想されるので、また煩悩が頭をもたげなければいいのですが。目標は「四十にして惑わず」です。

 総監技術士として、これからどう過ごしていくべきか。これは全くよく分かりません。自分の実力をあらためて冷静に考えると、現時点では本当に「試験に通っただけ」であることに気付かされます。だったら実力向上のための継続研鑽に燃えているかといったら、そんな気にはとてもなれないというのが本音です。

 当面は肩に力を入れずに、自分に与えられた仕事に全力を尽くすというこれまでと変わらぬスタンスで、業務に邁進していきたいと考えています。

【口頭試験を終えての感想】

・ 事前情報や準備に反して、体験論文の内容に係る質問が大半であった。

・ やはり体験論文の説明が必要となるので、昨年と同じく、ホテルの部屋で声に出して説明する練習を積んだことが役に立った。

・ 答えに詰まったのは技術士制度の必要性についての質問のみで、あとは出任せや的外れも交えてスムーズに受け答えすることができた。

・ 自分に回答に対する反論もあまりなく、拍子抜けした感じである。

・ 質疑がスムーズに流れたことがかえって不安である。実力不足ということで、バッサリ切られて不合格の可能性もあるような気がする。

【試験後の提供情報を踏まえての感想】

・ 私の受験した○○○号室は、○○○番目が○○○○のK氏、○番目が私、○番目が○○○○のS氏であった。おそらく受験番号の順である。

・ K氏が時間ぎりぎりで退室してきた際に、「○○指針の改定について聞かれましたよ。」と教えてくれた。直前に教えてくれても、どうにもならないよと思いましたが。

・ 試験後、S氏(大学の同級生である)からも情報提供があった。質問内容は、私と同じく、体験論文の詳述事例のみを聞かれて、最後に倫理を少し聞かれたとのことで、合格への自信を持った様子であった。また、「試験官は事前に質問を準備しておらず、試験中に質問を探しているような印象を受けた。」、「たぶん向かって左側の方が質問内容からして、総監担当のような気がする。」とのことであった。

・ 対照的にK氏は、「筆記試験時の論文についても説明を求められた。」、「○○指針の改定と5つの管理を絡めて説明を求められた。」とのことである。

・ 「合格ラインぎりぎりの受験者は厳しい質問をされる。」、「口答試験は相対評価で、一定割合の人数が落とされる」との情報を前提にすれば、私とS氏は合格圏内か?と楽観的希望を持っているところである。

【合格発表を受けての感想】

・ 楽観的希望通り、合格することができました。S氏も合格、K氏は残念な結果のようでした。

・ 昨年度の○○○○部門の体験論文、そして今年度の総合技術監理部門の筆記試験及び体験論文について、全て私の唯一のネタである○○○○○○○○○○対策で書くことができたことは、ラッキーでした。

【総合技術監理部門の受験を振り返って】

・ ○○○○部門の学習と違って、総合技術監理部門は直接的には○○の業務と関係しない部分もあるので、学習のモチベーションを保つのが大変でしたが、人的資源管理や安全管理などで目が覚める思いがする点も多くあったので、これらを心の支えに頑張りました。

・ 択一問題対策としては、総合技術監理の基本的知識を理解しているか、暗記しているかを確認するためのものと割り切って、過去問を読むことから始めました。このことで、後から青本を学習するときに少しは頭に入り易かった気がします。

・ 筆記試験対策としては、一般的事項をひととおり学習した後、自分の持ちネタについて5つの管理を具体的に整理しておく必要があると感じ、過去問をベースに○○○○○○○○○○対策、及び○○事業におけるBCPについて自分なりの解答を作成し、先輩総監技術士の○○○と○○○○に目を通していただきました。この結果、書く内容を欲張りすぎて非常にわかりにくい、論文の構成が○○○○部門の考え方に引きずられているので総監の論文として構成を再検討すべき、総監の基本的な考え方が分かっているのか疑問である、など厳しい指摘をいただきました。ある程度は自信を持っていたので、かなりへこみましたが、指摘を受けたことについて自分なりに必死で考えて、学習、整理して、8月1日の筆記試験に臨んだことで、それなりの答案に仕上げることができたように思います。特に○○○に教えていただいた内容は、答案の重要なパーツに活用することができ、ラッキーでした。

・ 体験論文は、昨年度の○○○○部門の時の反省から9月中旬に素案を作成し、同じく両先輩に指導をいただきました。やはり厳しい指摘も受けましたが、めげることなく、指摘事項を自分なりに噛み砕いて必要な事項は新たに学習し、可能な限り活かす努力はしたつもりです。

・ 口頭試験対策としては、提出した論文について、総監的な視点から弱い部分がたくさんあると思われたので、○○○に突っ込みどころを指摘していただくことをお願いしました。そして、これも踏まえて各種情報を基に可能な限り想定問答を作ることで、知識を整理していきました。想定問答作成については昨年度もやりましたが、これが最良の方法であると考えます。

・ 総合技術監理を学習することの意義について。総合技術監理の考え方は、個々の知識としては確立していても、全体としてはまだ歴史が浅く、完全に確立した考え方があるというわけではないようです。学習していて何となく薄っぺらい感じがするのは、私の知識や理解が薄っぺらいだけなのでしょうか。また○○○○部門と違って、すぐに自分の業務で活用できる知識ではないので、学習のモチベーションが下がることもあります。しかしながら、これから少子高齢化、人口減少社会を迎え、○○○○事業においては施設更新費用の更なる増大が見込まれるなかで、限られた人員でより効率的な仕事が求められることになるでしょうから、口頭試験の最後の質問でも答えたとおり、これからの○○事業、ひいては社会全体を考えたときに、やはり必要となってくる知識体系であると考えます。

・ 受験勉強的なテクニックについて。択一問題対策としては、過去問を参考に青本の重要ポイントを暗記するのもひとつのやり方です。記述問題対策としては、私の場合はネタが限りなく一つでしたので、自分の持ちネタについて、5つの管理についてしっかり整理しました。筆記試験でどんな問題が出題されようとも結局は5つの管理に沿って書くことが基本ですので、強引に自分の持ちネタで書いてしまえばいいのかと思います。また、5つの管理についていろいろ考えていくうちには、各管理における魔法の言葉とでもいいましょうか、どんな出題でも対応できるような言い回しを思いつくことがあるかもしれません。体験論文作成について、課題で他の技術部門と異なるのが、「あなたが行ったもしくは行うべきだったと考えている総合技術監理の視点からの提案」という点です。下線の部分がどういう意味なのか、このことが論文の内容にどう影響するのか、吟味する必要があると思います。口頭試験対策については、試験官の違いによる差(あたりはずれ)は少しあるのではないかと思います。口頭試験のやり取りを振り返ってみても、総監的な鋭い質問があったかというと、少し疑問です。私の場合は当たりの(甘い)試験官であったかもしれません。ある参考書に、「自分なりの総監の花を咲かせましょう」というくだりがありました。十分に先輩方のアドバイスを聞いたうえで、最終的には自分で完結できるような整理をして、堂々と説明することも大事かもしれません。

・ 試験勉強を通して私も感じていたことですが、技術士の数ある部門の中でも特に総合技術監理部門に関しては、本当に実力のある人と、私のような試験に合格しただけの人とでは、大きな差があると思います。某先輩曰く、総監技術士なのにこの程度のことを...というような人もおられるそうですから、これからの継続研鑽が重要であると考えています。

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2010年4月11日 (日)

口頭試験記録

 今夜は長男坊の寝付きが悪く、かまっているうちに、私が寝付けなくなりました。寝室を抜け出し、パソコンに向かっているところです。

 第三弾として、口頭試験記録を掲載します。

 総合技術監理的な鋭い質問があったかというと疑問です。後日、最終稿として掲載予定のまとめ(体験記)にも詳しく述べるつもりですが、体験論文の出来や、筆記試験までを含めた受験者の中での相対的な成績も影響しているのかもしれません。

平成21年度 口頭試験の記録(総合技術監理部門)

日時:平成○○年○月○日(○)○○:○○~○○:○○

場所:フォーラムエイト ○○○号室

試験官 試験官A:向かって左側。主体的に話を進める。私の体験論文に赤でマーキングしたもの(何度も私に見える角度でめくっていた)と質問マニュアルらしきものを参照しながら質問してきた。

試験官B:向かって右側。私の筆記試験の解答用紙らしきもの(こちらも何度も私に見える角度でめくっていた)を参照しながら質問してきた。どこかで見た顔というのは気のせいか。

試験官の属性の予想

 各種情報によると、試験官は一人が○○担当でもう一人が総合技術監理担当であるらしいが、話をしていても二人とも似たような質問をしてくるので、私には区別がつかなかった。したがって以下の質問も試験官A、Bどちらからであったかは、よく覚えていない。二人とも○○○の方との印象を受けたが、昨年の口頭試験でも同じように感じたので自分がそう思い易いだけかもしれない。二人とも紳士的で穏やかに話をしてくれて、好印象であった。

[○○:○○から○○○○の口頭試験が始まった。私は○番目なので○○:○○に控室から移動して○○○号室前で待機していた。向かいの部屋の受験者は○○:○○には退出してきたが、○○○号室の受験者(○○○○のK氏でした)は○○:○○ぎりぎりまで出てこなかったので、試験官の採点時間があるからなのか、私の試験開始は予定時間を3分以上過ぎてしまった。ようやく名前を呼ばれて入室するが、時間がないからとりあえず席についてくださいという感じで、試験官に促されて着席した。]

Q.それでは、あらためて、受験番号とお名前をお願いします。

A.受験番号○○○○○○○○○○○、○○○○と申します。よろしくお願いします。[緊張して、受験番号を一度言い間違えた。]

Q.それでは、あなたのこれまでの業務について説明をお願いします。その際、あなたの立場と役割、及び総合技術監理の5つの管理に注意して説明してください。

A.[最初は軽く世間話でも来るのかと思っていたがいきなり本題に来たことと、なぜ自分の立場と役割なんかを気にしているのだろうと思い、不安になったが、とりあえず質問の主旨が分かりにくかったので、論点を絞る意味で]それは、体験論文の2つの事例を両方説明するということでしょうか。

Q.どちらか、ひとつで結構です。

A.[体験論文の詳述事例である○○○○○○○○○○対策について、論文に沿って、立場と役割から今後の改善点まで、事前に練習していた通りに口述した。]

Q.あなたの立場は、いわゆるプロジェクトチームのリーダーということでいいですか。

A.はい。

Q.チームの人数はどれくらいでしたか。

A.私を含めて4人です

Q.リーダーとしてまとめるのに、どういう点に気をつけましたか。

A.私が一番年下でしたが、計画策定の期限も迫っていましたので、とにかくやらなければいけないということで、やる気を見せました。雑用や調整はすべて私がやって、先輩方に気持ち良く仕事をしてもらい、意見を出してもらうことを心がけました。

Q.なぜ一番年下のあなたがリーダーになったのですか。

A.私が○○係という○○事業を総括し牽引していく部署に所属していましたので、年下ではありますが、そういうことになりました。

Q.メンバーは協力してくれましたか。

A.はい。幸いにも私の職場は、お互いに協力し合ういい雰囲気があります。

Q.ワーキンググループ内で技術的に意見が対立することがあると思います。あなたは、どう対処しましたか。

A.とりあえず持ち帰り、直属の上司にも相談し、次回の打ち合わせであらためて提案したこともありました。[出任せであるし、答えになっていない?]

[もう一つくらい、自分の立場役割やワーキンググループのことに関して、聞かれた気がする。このことが気になっている様子である。その答えとして、ワーキンググループの構成が他の課にもまたがっていることなどを述べたと思う。]

Q.論文のリスク図についてですが、被害規模のとらえ方というのはなかなか難しいですよね。施設能力だけではなく、ほかにもいろいろ検討しなければなりません。その中で、今回、施設能力を採用したことの考えは?

A.おっしゃる通り、検討すべき点はたくさんあります。しかしながら今回は、対外的な説明責任を果たすためには、定量的な評価を示すことが重要であると考え、これに重きを置きました。

Q.○○的には納得してもらえましたか。

A.はい。

Q.論文を読ませていただいたが、わかりやすいと思います。特にリスク図にすると、検討する○○○が多い場合に優先順位をつけるのにいいですね。有識者から妥当と評価されたこともわかります。これはあなたが考えたのですか。

A.はい、私が考えました。

Q.老朽施設の更新工事を先送りすることに、○○の反対はありませんでしたか。

A.○○○○○○○○○○対策の重要性や、予算枠があることを説明し、納得していただきました。

Q.○○○○対策の計画策定はいつ行ったのですか。

A.平成○○年度の1年間でやりました。

Q.○○○○○設備は、当時は○○○○対策としては認められていなかったのではないですか。

A.平成○○年の夏ごろには、コンサルさんを通じて平成○○年度には認められるであろうという情報を入手しておりましたので、これを前提に進めました。

Q.なるほど。その意味では情報管理をしっかりやっていたということですね。最新の情報を入手していたわけですね。[二人とも感心していた様子]

A.はい。[自慢げにならないように注意した。]

Q.論文で、新しい設備に係る文書照会をしたとありますが、ちゃんと回答が返ってきましたか。

A.あまり数多くはしなかったので。返ってきました。[出任せであるし、答えになっていない?]

Q.論文に視察を行ったと書いてありますが、○○○○○設備を設置している都市がありましたかね。[本当に視察したか疑っているのか?]

A.○○○市というところに視察に行きました。

Q.論文でもありますが、情報管理について、バイアスをどう考えますか。

A.万一○○○○汚染が発生した場合は、お客様のリスク認知にバイアスが生じて正確なリスク認知が得られないため、これを前提として、○○をすれば○○○としても構わないという点や、万一感染しても○○○○○場合は○○○○○○○○○という点について、正確かつ迅速な広報をすることが必要です。

Q.それは事故が起きた時のことですが、そうではなくて、平常時におけるリスク認知のバイアスについてどう考えますか。

A.リスク管理として、リスク基準を組織の意向、方針として決定し、可能な限りリスクコミュニケーションでお客様の意見を取り入れる、コミュニケーションを図ることが大切です。

[バイアスは平常時のリスク管理におけるリスク認知に関して働くというのが筋である。今回は論文のなりゆきで、危機時のリスク認知に対するバイアスへ強引に持っていかざるを得なかったので、この辺を突いてくるかもしれないと準備していた。想定通りではあったが、やや的外れな答えをしてしまった気がする。]

Q.情報管理について、○○技術に関する情報はなかなか表に出てこない部分があります。これからの課題として、これらの学習をどのようにすべきと考えますか。(質問内容の記憶が曖昧)

A.おっしゃる通り、特に維持管理の情報については担当者の個人の知識に属したままになっていることが多いと思います。これらの知識を集約するためには、担当者を決めて力を入れてやらないといけないと思います。一つの方法として、お客様からの問い合わせへの対応事例集という形で、冊子を過去に作成した例があるのですが、これを読んでいくと、財務など自分の専門外の知識が分かりやすく書いてあってとてもためになります。また当たり前のことですが新聞や専門誌に目を通すことと、それと自分も最近○○○の研修を受けさせてもらいましたが、研修の成果物は必ず職場で回覧するようにしています。また他の人が研修を受けた場合は成果物が回覧されてきますので、自分も研修を受けたつもりでこれらに詳細に目を通すことが大切です。また国からの通知なども○○のパソコンの掲示板に掲載されますので、これもチェックするようにしています。

Q.論文で老朽施設の更新について触れていますが、施設だけを検討の対象にしているのですか。○○○の更新も大事だと思いますが。

A.施設と○○○では、事業費目が異なります。○○○はまた別の枠で考えています。[二人とも笑って、それは仕方ないよねと、納得してくれた]

Q.○○○(の更新?耐震化?)について、何が重要な○であると思いますか。

A.○○○○はもちろんですが、○○においては、病院や防災施設など、災害時の拠点の周辺の○は重要です。

Q.でもそれらを全て更新していくのは大変ですよね。

A.多くのマンパワーと費用が必要となりますので、場合によっては○○○○○等が必要になりますし、・・・[検討課題が多いですという主旨の回答をした気がする。]

Q.技術士制度はなぜ必要ですか。

A.[想定外の質問で、しばらく考え込んでしまった。]社会におけるさまざまなトレードオフの問題を解決するのに、必要であると考えます。[よっぽどパスしようかと思ったが、何とか言葉を絞り出した感じ。納得してもらえたかは不明である。]

Q.(試験官AがBにもういいですかという感じで目配せをした後、)技術士の義務と責務を答えてください。

A.三大義務として、秘密保持の義務、信用失墜行為の禁止、技術士の名称を表示する際の義務があります。二大責務として、公益確保の責務と資質向上の責務があります。

Q.(同じくAがBに目配せをした後、)最後に、総合技術監理部門を受験した動機を教えてください。

A.○○○○○の職員として、これから様々なトレードオフの問題を解決していかなければなりませんが、総合技術監理の考え方を身につけておくことが、今後の業務に活かされると考え、受験を決意いたしました。

Q.それでは以上で終わります。ご苦労様でした。お気をつけて。

A.ありがとうございました。失礼します。

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2010年4月 8日 (木)

再び巨人ファン?

 木村拓也コーチの死去にあたり、テレビや新聞を通じて、原監督のコメントに触れる機会が多くありました。男気のある、素晴らしい人柄であると感じます。

 私も昔は大の巨人ファンでした。西武から清原がFA移籍してくるまでは。落合までは許せたのですが。

 原監督は選手時代、王長嶋の後の長距離打者(4番?)ということで周囲の期待が大きかったせいもあるのか、称賛されるような成績ではなかったと思います。当時の巨人も常勝軍団とまではいかず、思うように優勝できずに、ついにナベツネの我慢が限界に達したのか、それなら他球団から4番を引き抜いてくればいいということで、FA制度が創設され第1号として中日から落合がやってきました。原選手は晩年に差し掛かり力も落ちてきていましたし、落合にかなうはずもなく、はじかれていきました。落合加入後に4番に座ったのは引退試合だけだったのではないでしょうか。監督としても、第一次政権時は1年優勝できなかっただけで「人事異動」させられるなど、苦労が多かったと思います。それだけに人間的には磨きがかかっていったのかもしれません。私ごときが言うのも失礼ですかね。

 というわけで、原監督の人柄や最近のバランスの取れた選手起用にも好感が持てることから、また巨人ファンをやってもいいかなと思い始めている今日このごろです。

 弱小チームのファンに疲れ、単に勝ち馬に乗りたくなっているだけかもしれませんが...

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技術的体験論文

 第二弾として、技術的体験論文を掲載します。

 リスク図については技術上の制約から掲載できませんが、ある先輩技術士からは、総監の論文らしくないという指摘も頂きました。ネタ的に使わざるを得なかったので、口頭試験で突っ込まれた際の想定問答をいろいろ考えていたのですが、意外にも試験官からお褒めの言葉を頂き、拍子抜けでした。出来がいいのか悪いのか、自分ではよくわかりません。

平成21年度 総合技術監理部門 技術的体験論文

私が○○○○○○○の技術者として行った業務のうち、総合技術監理部門の技術士にふさわしいと思われるものを以下に2例挙げ、後者について詳述する。

1.要対策○○項目の抽出と対策の検討

○○は○○○町との合併により○○○箇所の○○○を有することとなったため、安全管理の視点からリスクマネジメントにより、各○○○の○○面での問題点を抽出し対策を実施することで、○○の○の安全に万全を期すこととした。具体的には、○○と○○○○を対策が必要な○○項目として抽出し、○○対策(○箇所)としては他○○への切替工事を早急に実施して「リスク回避」、○○○○対策(○箇所)としては年次計画で○○○○○○○設備を整備して「リスク低減」、○の安全に係るリスクの低いその他の○○項目については「リスク保有」とすることとした。これにより、予算や人員の制約があるなかで、必要な対策を決定することができた。

2.○○○○○○○○○○対策

()私の立場と役割

 ○○○○○○○○○○(以下「○○○○」と略記する。)対策に係る基本計画策定の実務責任者として、課題の検討、計画案作成、国との協議等、一連の業務に従事した。

()業務を進める上での課題及び問題点

)課題  ○○の○○○において○○○○は検出されていないが、○○箇所の○○○が○○○○省通知「○○○○○○○○○○等対策指針」におけるレベル○に該当し、○○○○による汚染のおそれがあるため、早急に対策を実施することが課題であった。

)問題点  以下の点について、トレードオフの問題が生じた。

① ○○○○による汚染のリスクを低減したい。⇒ ○○○の廃止が不可能な場合は、速やかに新たな施設整備を行う必要がある。⇒ 予算総額や人員の制約があるため、老朽化した○○施設の更新工事を先送りせざるを得ない。⇒ 当該施設の老朽化に起因する事故のリスクが増大する。(安全管理におけるトレードオフ)

② ○○○○による汚染のリスクを低減したい。⇒ ○○○設備または○○○○○設備の整備が必要である。⇒ 両者とも○○においては初めての施設となる。⇒ 施設整備や維持管理における人的負担が増加する。(安全管理と人的資源管理とのトレードオフ)

(),()総合技術監理の視点からの提案及び成果

) 安全管理の視点から(トレードオフ①の解決策-その1)

◆提案  各○○○(○○○○~○○○○)の○○○○汚染のリスクを把握するために、次頁に示すリスク図を作成した【筆者注:リスク図は割愛】。各○○○について、縦軸の発生確率には、○○○○汚染の恐れの判定指標である○○○及び○○○○○○の検出率(検査回数に対する検出回数の割合)の和を、横軸の被害規模には、施設能力[m/日]を採用し、両軸とも対数目盛としてリスク図にプロットした。このリスク図ではリスク値(発生確率×被害規模)が等しいものは点線で示すような右下がりの直線上に現れ、リスク値の大きい○○○ほど右上に現れる。これにより、各○○○のリスク値の相対的な分布を把握できたことから、リスク値(=○○○○汚染のリスク)の大きい○○○から優先順位をつけて、年次計画で事業費の平準化を図りながら施設整備を行うこととした。

◆成果  予算総額や人員の制約条件の下で、○○○○汚染のリスクを最小限に抑えることができた。また事業実施にあたっての有識者による事前評価でも本計画は妥当と評価され、対外的な説明責任も果たせた。

) 経済性管理の視点から(トレードオフ①の解決策-その2)

◆提案  ○○○○対策に係る施設整備を優先的に実施するため、老朽施設の更新工事は一定程度先送りせざるを得ないが、今後の老朽施設の更新計画策定に際しては、アセットマネジメントの手法を導入することを提案し、実施に向けての作業に着手した。

◆成果  今後、施設の重要度や優先度を考慮した計画的な更新工事を行うことで、老朽化に起因する事故のリスク低減が図られ、ライフサイクルコストの最小化にもつながる。

) 人的資源管理の視点から(トレードオフ②の解決策)

◆提案  既に○○○設備、○○○○○設備を設置している先進都市に文書照会を行うとともに、上司と協議し了解を得て実機の視察も行い、両設備に係る多くの情報収集を行った。これを基に○内で報告会を開催し、新たな設備に係る知識の周知に努めた。また、両設備を最初に導入する○○○の検討にあたっては、安全管理の視点から○○○○汚染のリスクが大きい○○○を優先することを基本としつつ、施設整備の容易さ(機器設置スペース確保の容易さ、処理○○の大小)も考慮し、選定することを提案した。

◆成果  新たな設備に係る積極的な情報提供、施設整備の容易さを考慮した工事箇所の選定、事業費を平準化した施設整備により、人員の増員が困難な状況のなかで、新しい設備の導入に伴う人的負担を最小限に抑えることができた。平成○○年度からの施設整備実施に向けて、実施設計等の業務が順調に進められている。

()総合技術監理の視点から見て今後の改善が必要と思われること

)経済性管理の視点から

 平成○○年度から順次、○○○○対策に係る施設整備を実施していくが、今後はこれらの施設の運転状況等の情報収集に努め、保全予防の視点から、これを後続の施設設計に活かし、より信頼性が高く維持管理性のよい施設を整備していく必要がある。

)情報管理の視点から

 これまで○○の○○○においては○○○○による汚染事故が発生したことはないため、万一汚染事故が発生した場合は、一般市民のリスク認知にバイアスが働き、正確なリスク認知を得られない可能性があるため、危機管理時においては、広報等で正確な情報を伝え、一般市民が適切に対応できるようにすることが重要である。○○においては○○○○や地震等の災害時を想定した防災訓練は定期的に実施されているが、○○○○汚染に特化した対応マニュアルの策定、訓練の実施についても、今後検討していく必要がある。

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ご冥福をお祈りいたします

 元広島東洋カープ選手、現巨人コーチの木村拓也氏が急逝しました。先日の試合前に倒れたとの報道があり、心配していました。私がカープを一番熱心に観戦していた時期に活躍していた選手ですし、私と同年齢で、子供さんも大きくはないでしょうから、他人事とは思えないです。

 独身時代、市民球場や天福球場に通った頃が懐かしく感じられます。木村拓也氏を中心にその記憶の断片を書き留めておくこととします。

 日南天福球場、キャンプを見に行きました。中心選手をひととおりチェックし、夕方になり選手たちも帰り始めていました。少し離れた場所にある室内練習場を覗くと、見慣れない選手が声を出しながらバッティング練習をしていました。それが木村拓也選手と、背番号を確認して初めて分かりました。その頃は控え選手で、名前を知っていた程度でしたが、よく頑張っているなと思いました。私の記憶では、その年が木村拓也選手がブレークした年であったと思います。確か開幕直前までは野手の控え一番手くらいの感じでしたが、二塁手を務める予定の外人がけがをして開幕スタメンに名を連ねました。開幕戦でマルチヒットを放つなど、開幕から打ちまくり、結局そのままセカンドのレギュラーになり、その後、ブラウン監督の構想から外れて巨人に放出されるまで、中心選手として活躍しました。

 失恋の傷心の中、快晴のサンマリンスタジアムで行われた公式戦、対ヤクルト戦(だったと思う)を見に行ったことがあります。木村拓也選手は当時絶好調で、3番で先発出場し、地元出身ということで大声援の中、3塁側内野席から見ていたのですがライト線に鮮やかな放物線を描く二塁打を放ったことを覚えています。カープが快勝し、気分が高揚したのか、帰途になぜか、振られた彼女にダメもとで電話をしたことも懐かしい思い出です。

 広島市民球場。木村拓也選手は、当時の達川監督の期待を受けて打てない守れない状態でも根気よく使ってもらっていた東出選手と二遊間コンビを組んでいました。東出選手につられるように、大事な場面でエラーをした記憶が、なぜか残っています。 

 巨人にトレードされた後は、あまり注目していなかったのですが、あらためてネット情報をみると、故障者の代役などで意外と出番は多かったようですね。2008年は124試合にも出場しています。キャッチャーがいなくなって急きょマスクをかぶり、無難にこなした試合などは、アンチ巨人の私も感動しました。ブラウン監督に干されて2軍暮らしをしているよりも、心機一転でチームが日本一にもなったし、なにより選手として巨人から必要とされていたようですので、野球選手としては最後に巨人に移ってよかったのかもしれません。

 カープ時代の木村拓也選手の応援歌のメロディーが、しばらく頭から離れそうにありません。ご冥福をお祈りいたします。

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2010年4月 5日 (月)

筆記試験 再現答案

 私の職場では、技術士の数がようやく二桁になったようです。

 これから掲載する受験記録は、自分自身のための記録(記念)でもありますが、基本的に私の職場向けに、これから受験する方に求められたら提供できるように作成したものです。これをブログ公開用にマスキングして掲示することとします。守秘義務には抵触しないつもりですが、そうでない場合は、私の未熟さ浅はかさの致すところであり、どうかお許しの上、無視してください(^-^;

 それでは第一弾として、筆記試験の再現答案を以下に記します。択一問題が70点でしたので、この程度の答案でも50点はとれるということです。今後の学習の参考にしていただければ幸いです。

 今後、内容を精査しながら、体験論文、口頭試験記録の順に、掲示していきます。

平成21年度 総合技術監理部門 筆記試験 再現答案

1.検討対象とする業務と発生事態の具体的内容

 不測の事態が発生したが放置せず対処したので多大な影響に至らなかったケースについて述べる。

(1)業務の概要

 ○○○市の○○○においては○○○○○○○○○○(○○○性の○○○○○○)による感染事故は発生していないが、○○○○省通知「○○○○○○○○○○等対策指針」に基づき、対策を実施する必要がある。私は実務担当者として○○○○○○○○○○対策に係る施設整備基本計画の策定に従事した。

(2)発生事態の具体的内容

 計画策定期間の大幅な短縮を余儀なくされたことである。○○○○○○○○○○対策については、○○年以上前に旧○○省から暫定対策指針が出されており、○○県○○町での集団感染事故もあり、対策の必要性は認識していた。○○○内においても検討を進めてきており、私もこの流れでこの業務に携わっていたところである。しかしながら計画策定の途中において、所管の○○○○省の○○検査の指摘結果やそれを受けての上層部の指示もあって、平成○○年度の前半までに○○○○○○○○○○対策を含む○○方法の変更認可を取得することとなり、策定期間を短縮する必要が生じた。私は総合技術監理の視点から、最適な計画策定を行った。

(1枚目は行余りなし)

2-1.不測の事態が発生したことによる影響

(1)人的資源管理の視点から

 計画策定にあたっての人的リソースが不足した。工期を制約条件とした場合には、職員の人的負担が増加し残業等による体調悪化が懸念された。したがって、経済性管理とのトレードオフの問題が生じた。

(2)情報管理の視点から

 ○○○市は平成○○年に○○○○○町と合併したところである。しかしながら、○○町の○○施設については、○○○の特性などの種々の情報が不足していた。この状況の中で工期を制約条件とした場合には、不十分な情報を基に計画策定を行わなければならず、品質への影響が懸念された。したがって、経済性管理とのトレードオフの問題が生じた。

(3)経済性管理の視点から

 計画策定にあたっては、工程、品質、コストの各管理をバランスよく行っていく必要があるが、工期を制約条件とした場合には、計画策定業務の一部を外部委託する必要が生じ、また外部委託によるコストがネックとなる場合には、計画内容を見直して検討範囲を縮小する必要がある。したがって、これらの管理間でのトレードオフの問題が生じた。

2-2.想定していても準備できなかった原因

(1)人的資源管理の視点から

 計画策定における執行体制の検討が不十分であったことが考えられる。従来の執行体制は、○○○○を総括する部署であり各種の計画策定を実施する○○○○課○○係の担当者(今回の業務では私)で素案を作成し、○○建設、○○管理、○○管理の各部門の担当者と協議を行い協議案を修正しながら作成していく手法であった。この場合、素案の作成や協議を受けての案の修正には素早く対応できるが、結果的に多くの期間を要することとなる。

(2)安全管理の視点から

 ○○○市においては、実際に○○○○○○○○○○による感染事故は発生したことがないため、汚染のリスクについて楽観的に判断するバイアスが働いていたことが考えられる。(このことにより計画策定の緊急性について、甘い判断を行った。)

(3)情報管理の視点から

 特に○○町の○○施設において、維持管理に係る情報の多くが暗黙知、個人知、埋設知であったことが挙げられる。(このことにより計画策定に必要な情報の収集に期間を要した。)

(4)経済性管理の視点から

 計画策定にあたっては、工程管理、品質管理、コスト管理をバランスよく考慮して実施する必要があるが、これに係る意識が希薄であったことが挙げられる。特に工程管理については、いきあたりばったりで作業の進捗状況に依存した管理であった。

(3枚目は4行余る)

3.総合技術監理の視点から想定すべき事項

(1)人的資源管理の視点から

 経済性管理とのトレードオフを解決するために、計画策定にあたってはワーキンググループを設置する。メンバーは○○、○○建設、○○管理、○○管理の各部門の担当者をあて、人選については、過去においてどのような仕事に携わったかを精査し、適任者をあてることとする。このことにより、通常業務においては設計積算や維持管理業務にのみ従事している担当者にも、○○○○の根幹的な意思決定に携われるという仕事を通しての自己実現インセンティブを付与することができ、全体的な作業効率が上がることが期待できる。また日頃は維持管理業務に疎遠な○○係担当者も、即座にこれに係る情報に触れることができ、計画案作成の迅速化が図られる。

(2)情報管理の視点から

 経済性管理とのトレードオフを解決するために、ナレッジマネジメントを行い○○施設に係る各種情報について、暗黙知、個人知を形式知、組織知とする知の移転を行う。具体的には、緊急時の現場出動の体験談等の聞き取り、業務日誌の整理分析等を行い、すぐに活用できる客観的情報とすることで、不測の事態が生じても多大な影響に至らないようにする。

(3)経済性管理の視点から

 工程、品質、コスト管理の3つの管理について、各管理を徹底した上で、バランスのとれた業務遂行に留意する。工程管理については、ガントチャート、ネットワーク工程表を作成し、クリティカルパスとなる作業を抽出し、改善の余地について検討する。品質管理については、工程がネックとなる場合には必要に応じて業務の一部を外部委託することを検討する。コスト管理については、計画策定範囲の見直しや既存資料が活用できないか再検討を行うことで、コストの低減を図ることが考えられる。

以上

(5枚目は12行余る)

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情報提供

 早いもので、4月を迎えました。今年はもしかしたら異動もあるかと思い、自分なりの準備もしていたのですが、現在の部署に残留することとなりました。新しく導入したシステムがまだ完全には軌道にのっていない(もしかしたら課題山積かもしれません)ので、今年一年で目処をつけることを当面の目標にしたいです。

 総合技術監理部門に合格し、当初の目的が達成されたので、ブログ更新の必要は特になくなりました。考えた末、筆記試験、体験論文、口頭試験について、守秘義務に抵触しないようにマスキングしながら、自分の受験記録を掲示することにしました。総合技術監理部門は情報が少ないので、ネットの情報に少なからずお世話になりましたので、恩返しの意味でもあります。

 内容を最終チェックして、明日以降、順次掲示していきます。

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2010年3月 8日 (月)

合格しました

 総合技術監理部門、口頭試験に合格しました。素直に嬉しいです。

 金曜日の朝は、はやる気持ちから早起きをして関連ウェブサイトをチェックしましたが、当然ながら未発表で、結果は職場のパソコンで確認することになりました。午前9時から打ち合わせが入っており、込み入った話で少し疲れて席に戻り、なにはともあれ、立ち上げていた技術士会のサイトをF5キーで更新して、合格を確認できたところでした。昨年度、一緒に口頭試験を受験して残念な結果だった同じ課の先輩も、本人曰く「はいつくばる思いで」今年もトライされ、見事合格でした。モチベーションが切れないところが素晴らしいです。あとは官報を確認したくらいで、合格の余韻に浸る間もなく仕事に忙しくしておりました。

 夜遅く帰宅しましたが、妻が喜んでくれたのが何よりです。今年は試験勉強からも解放され、家庭のことにも時間が割けそうです。土曜日の夜は一応私の合格祝いということで、家族4人でファミレスへ行き、好きなものを食べました。子供達は何の意味かわかっていないですが。大盤振る舞いでビールをジョッキ2杯飲んだので、帰ったら子供と熟睡でした。そして本日日曜日は、買い物につきあったりファミリーコンサートに出かけたりと、家族の時間を過ごし、夜は後に続く職場の人のために体験記のまとめに勤しみました。

 そして今、やっとブログを更新しているところです。当初の目標を達成したので、このブログもひと区切りつけることになるかもしれません。

 総合技術監理部門合格といっても、私の場合は「試験に通っただけ」であり、まだまだ未熟者です。これからの継続研鑽が重要です。「技術士受験を応援するページ」など、受験者を支援しているサイトもあるようですので、自分のCPDも兼ねて、「一緒に考える」程度のことしかできないかもしれませんが、微力ながら活動していけたらと思っているところです。

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2010年3月 3日 (水)

結果発表に向けて

 1月9日を境に、気持ちの持ち様が随分と変わったものである。ただ日常業務だけは相変わらず多忙であり、東京まで出張って面接を受けたのが、今では遠い昔のようである。・・・少し大袈裟か。

 総合技術監理部門合格を目指したこのブログも、当然ながら更新のモチベーションが大幅に低下し、日々の業務や家庭のことにかまけて本日に至っている。

 さて、金曜日はついに合格発表である。もう終わってしまったことの結果に過ぎないのであるが、最大限の努力はしたつもりなので、気になることは事実だ。今回は妻も結果を気にしてくれているようである。当日の朝、混雑気味のウェブサイトをクリックしている時の、あのドキドキ感や興奮は、人生において何度も味わえるものではなく、そういう意味では楽しみでもある。

 結果はどうあれ、「技術士受験は今年で最後」なので、真摯に受け止めることとしたい。

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2010年1月11日 (月)

一息ついて

 総合技術監理部門、昨日はこれまでの各種書類の整理に勤しみました。早く区切りをつけたい気持から、深夜までかけて一気にやりました。

 まず渋谷のカフェで書き留めていた再現問答をワードで詳細に整理清書しました。私の職場でも後に続く人が少しはいるようですので、情報は惜しみなく提供するつもりです。問答の具体的内容についてですが、今回私の場合は、技術的体験論文に関する質問が大半で、一般的な質問は最後に倫理や受験動機を軽く聞かれただけでした。差し障りのない範囲でこのブログで質問内容を情報提供しようとも考えていたのですが、そういうことで守秘義務に抵触しそうなので断念します。

 やっと一息つきました。明日はお世話になった先輩技術士へ報告とお礼をし、求められたら再現問答もお見せしようと思います。

 ごんぎつねさんから、コメントを頂いておりました。実は私も、ごんぎつねさんのブログは時折拝見しており、また私のブログへのリンクもしていただいているようですので、密かに嬉しく思っていました。基本的に自分中心の、自分のためのブログなのですが、私ごときの戯言がお役に立てていたのでしたら、素直に嬉しいです。偶然にも同じ試験日だったようですね。私も同じく、今、解放感に浸っております。お疲れ様でした。コメントへの返信の仕方が、まだよくわからないので、とりあえずこの場を借りて返事をいたします。

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